2018年5月20日日曜日

飲みかけのペットボトル

口をつけて飲みかけのペットボトルをそのまま置いておくと、
どんどん細菌が増えてしまいます。
ペットボトルを1週間放置しておいても見た目にはほとんど変化はありません。
匂いや味が変わるのは1mlあたりの細菌が1000万を超えてからです。
ですから、見た目で大丈夫とは言えないのです。

開封直後のペットボトルからは細菌類は検出されません。
一口飲んで24時間後のペットボトル内の細菌の数をテレビでやっていました。
麦茶・・・・・・27000
緑茶・・・・・・10000
オレンジジュース・5000
スポーツドリンク・1100
水・・・・・・・・・196
ブラックコーヒー・・・19

麦茶の細菌が爆発的に増える理由は、細菌は穀物が好きだから。
そのほか、甘い飲み物は細菌が増えます。
水は栄養分がないので、細菌はあまり増えません。
ブラックコーヒーの細菌数が少ないのは、
ポリフェノールが細菌を抑えている、と考えられています。
オレンジジュースの細菌が少ないのは、酸味があるので、
すっぱさで抑えられているのです。

さらに危険なのが、ストローで飲むこと。
飲み終わった時に口の中から勢いよく飲み物が戻ってしまう。
安全そうだが、よくない。
さらに、他人の飲んだものは一緒に飲まない、これも大事。
食中毒が治った元気な人でも、治って数日は菌が出ていたりするからです。
夏風邪ヘルパンギーナはこれで感染してしまいます。

お勧めなのは、コップに入れて飲むこと。
しかし、外でコップがない、そんな時は「インド飲み」をしましょう。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1346039925806.html
口を大きく開けて、口をつけないで水を流し込む飲み方です。
インドでは、宗教上人が口を付けたものは飲食しないのだそうです。
宗教は健康に必要なマナーを教えている場合が多いです。
イスラム教が食べてはいけない、と教えているものには、
食中毒の危険があるものが多いのです。
さらに、暑いインドでは、口を付けた水はすぐに腐ってしまいます。
この飲み方は韓国でもみなさんやっているそうです。
しかし、この飲み方は練習しないと、うまく飲めません。
むせて咳がでてしまうのは困りますね。

こう暑くてはただでさえダルいので、食中毒なんてなったら大変です。
さらに、水を飲み過ぎると胃酸が薄くなって、食中毒の危険が高まります。
開けたペットボトルでも、5度以下、冷蔵庫にいれれば、数日は飲めます。

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