口をつけて飲みかけのペットボトルをそのまま置いておくと、
どんどん細菌が増えてしまいます。
ペットボトルを1週間放置しておいても見た目にはほとんど変化はありません。
匂いや味が変わるのは1mlあたりの細菌が1000万を超えてからです。
ですから、見た目で大丈夫とは言えないのです。
開封直後のペットボトルからは細菌類は検出されません。
一口飲んで24時間後のペットボトル内の細菌の数をテレビでやっていました。
麦茶・・・・・・27000
緑茶・・・・・・10000
オレンジジュース・5000
スポーツドリンク・1100
水・・・・・・・・・196
ブラックコーヒー・・・19
麦茶の細菌が爆発的に増える理由は、細菌は穀物が好きだから。
そのほか、甘い飲み物は細菌が増えます。
水は栄養分がないので、細菌はあまり増えません。
ブラックコーヒーの細菌数が少ないのは、
ポリフェノールが細菌を抑えている、と考えられています。
オレンジジュースの細菌が少ないのは、酸味があるので、
すっぱさで抑えられているのです。
さらに危険なのが、ストローで飲むこと。
飲み終わった時に口の中から勢いよく飲み物が戻ってしまう。
安全そうだが、よくない。
さらに、他人の飲んだものは一緒に飲まない、これも大事。
食中毒が治った元気な人でも、治って数日は菌が出ていたりするからです。
夏風邪ヘルパンギーナはこれで感染してしまいます。
お勧めなのは、コップに入れて飲むこと。
しかし、外でコップがない、そんな時は「インド飲み」をしましょう。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1346039925806.html
口を大きく開けて、口をつけないで水を流し込む飲み方です。
インドでは、宗教上人が口を付けたものは飲食しないのだそうです。
宗教は健康に必要なマナーを教えている場合が多いです。
イスラム教が食べてはいけない、と教えているものには、
食中毒の危険があるものが多いのです。
さらに、暑いインドでは、口を付けた水はすぐに腐ってしまいます。
この飲み方は韓国でもみなさんやっているそうです。
しかし、この飲み方は練習しないと、うまく飲めません。
むせて咳がでてしまうのは困りますね。
こう暑くてはただでさえダルいので、食中毒なんてなったら大変です。
さらに、水を飲み過ぎると胃酸が薄くなって、食中毒の危険が高まります。
開けたペットボトルでも、5度以下、冷蔵庫にいれれば、数日は飲めます。
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