2018年4月25日水曜日

患者が治療を選ぶ、患者力

テレビで、今は患者が治療を選ぶ時代だ、
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/171218/1.html
と言っていますが、患者は素人なので、
そのようなこと言われてもこまります。
病院に治療法にも責任を持ってもらいたです。

自分で選ぶ理由は、治療法が増えたたことと、
治療が長期にわたるケースも増えたからだそうです。
さらに、自分で選ばないと、より良い治療が受けられないかもしれない、
と番組では言っていますが。

番組では「治療してもいい結果が出なかった時に、医師が責任を逃れるために
治療の選択を患者にさせるのでは?」という質問もあった。
事実「医療に多くを求めすぎる患者のせいだ」という医師もいる。
医療は100%ではない、それなのに治療に満足しなくて抗議をするような
患者がいるという医師も。

そして番組には、治療は自分で選んでくれ、と医師にいわれて
右往左往する患者がでてくる。
ネットに溢れる正反対の情報に翻弄され、どうしていいかわからなくなっていく。
でも、ほとんどの人がこれではないのかな。
とにかく患者は医療には素人なのです。

番組では、困った時は、ネットの話を医師に相談してください、だって。
私は、そんな話あるんだ、って言われたことがあります。
たぶんネットの話を診察室でしても、役に立たないのではないかな。

私も、大きい病院で「薬飲みますか?どうします?」と言われました。
全く何も知らなかったので、飲みます、と言って飲みましたが、
効果はなかったようでした。

その時、治療をするメリットとデメリットの説明はほとんどなかったです。
医師は忙しいのでそんな時間はないでしょう。
それに、治療を拒否して、医師の機嫌を損ねたら、
という心配もよぎります。
きっと治療をしないほうを選んで、悪化したら、
それはあなたが決めたんです、って言われちゃいますね。

番組では、患者が勉強してより良い治療を受けられるようにしましょう、
と言いますが、家を建てる時に建築士の勉強をすることが困難なように、
素人がその病気のことを勉強するのは困難です。

手術をしても治らない患者などからのクレームが多くなってのでしょう。
また、癌患者の増大で、治療の副作用で苦しんで死んでいく家族を
みていた人が医師に罵声をあびせたりする、ということも増えたからでしょう

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